わんことの暮らしを楽しむ。一緒に紡ぐ。幸せライフスタイル

すべてのわんこと飼い主さんが今よりももっと幸せになるために「わんことの暮らしを楽しむ」ドッグウェルネスアドバイザー葛城まゆえのブログ。

まゆえ's story②~我が子のために最善を尽くしたい

なぜ、犬なのか。

犬ごはんなのか。
ホリスティックケアなのか。

自分史みたいに事細かに書くつもりもなく(そこ興味あります?)
ただ、わたしが「信念=犬」なところを受け取っていただけたら。

その1はこちら

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家族となった蘇芳(すおう)が我が家に初めて来たのは、生まれて3ヶ月経った春先。
実は、あの震災が起きた311から1週間後の2011/3/17でした。
(まさか、お迎え日の直前にあんな地震が起きるなんて思ってなかった)


震災のときは、犬舎で兄弟と一緒にいた蘇芳(すおう)。
余震もまだある中でのお迎えは、ちょっとだけ心配だったけれど、いつまでも親元にもいられないしね、と覚悟を決めてのお迎え。

そんなわたしの不安や心配をよそに、我が家に来た蘇芳(すおう)はその日のうちに馴染み、日当りのいいソファのど真ん中を自分の定位置として決めちゃってました。


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人生初めての育犬生活は、人の育児と同じように夜鳴きに始まり、トイレのお世話、ごはんのお世話、外環境へ慣れさせること…初めてだらけでプチパニック。
同じ部屋にいれば比較的静かに寝てくれるから、わたしが寝る場所を移動したりもして。

お迎え当初の蘇芳(すおう)のごはんは、離乳食でも食べていたプレミア価格帯に近いドライフード。
まだ、固形だけでは食べにくいので、半分位を砕いてふやかして、朝晩2食。

離乳食でも食べていたから、何の疑問も持たず、同じものを継続していたけれど、生後4ヶ月で腸内細菌のバランスを崩し、薬で持ち直したものの、生後5〜6ヶ月目に下痢、皮膚湿疹を発症させ、再度、薬を使う日々に。

2ヶ月近く落ち着いたり再発したりを繰り返し、その度に薬を使い、その期間が長引くことへの疑問と当時、しつけトレーニングとしてお世話になっていたドッグトレーナーから、

「食べたもので体はできている」
「食べるものはとっても大事」
「人が食べないような材料が使われるフードもある」

そんな話を聞き、食べていたドライフードはそこまで悪いものではなかったけれど、どうなのかなあ…と疑問が。


蘇芳(すおう)のお腹のこともあり、腸内細菌を整えるためにもドッグフードではなく、生肉を試したらどうかと提案され、そこから初めて手探りでの犬ごはんがスタートしました。

生肉にも牛・鶏・羊・馬…と種類もいろいろ。
獣医大出身でもあるドッグトレーナーと相談の上、低カロリー高タンパクで比較的、食物アレルギーにもなりにくい馬肉を試してみることに。

その辺のスーパーではさすがに売っていないので、当時は駒沢にある生肉も取り扱っているドッグサロンまで2〜3週間に1度、買いに通ってました。
夏場は、持って帰ってくるまでに痛んでしまうから、二重の保冷バックとたくさんの保冷剤を持って。

いつものフードの1割を馬肉に変えて、食いつきとお腹の調子を見ながら1〜2週間続けて、大丈夫そうなら2割に変えて、また2週間ほど様子をみて。
ちょっとでもお腹が緩い兆候が見えたら、一つ前の割合に戻して。
そんなことを繰り返し、週間報告と気になることがあれば随時報告をトレーナーにして。

トレーニングの半分以上は、本来の目的のしつけではなく、蘇芳(すおう)のお腹の調子をいかに整えるか、不調の兆候をどう見極めるか、どのタイミングで病院にかかるか。
ドッグトレーナーとの二人三脚

かかっていた獣医師から納得できないことを言われ、でも反論するだけの知識もなくて病院からの帰り道に泣きながら、トレーナーに電話をしたこともありました。


蘇芳(すおう)自身では選ぶことができない獣医師、トレーナー、トリマー。
我が子に関わるプロの人たちとわたし自身の相性や価値観、考え方がどれだけ同じ方向を見ていられるか、向いていられるか。
それが、とても大事だと気づいたのもこのとき。

飼い主であるわたしが後悔しないためにも、信頼できる人に任せたい。
「この先生(トレーナー、トリマー)の言うことなら納得できる。だからお任せする」
そう思えるプロを探すことも飼い主の責任のひとつなんだ、と思った出来事でした。

そして、巷にあふれるペット関連の情報をどう取捨選択していくのか。
我が子のために最善を尽くしたい!
それはきっと飼い主共通の想い。

知らないままよりは、少しでも知ることで、プロ任せだけにするのではなくて、わたしの責任において蘇芳(すおう)に一番いい情報を選択したい。
できることはしてあげたい。

そんな風に考えるようになりました。