北海道ニセコのお友達・麻子さんのご好意で、野生の鹿から取れる鹿角をアトリエで取り扱いすることとなりました。
夏の間、害獣としてハンターさんにハントされる北海道の鹿たち。
その立派な角をわんこたちのおもちゃとして、程よいサイズにカットしたものを送っていだたいています。
わかりにくいけど、前脚でしっかり押さえてかじってます(笑)
我が家も静かに遊んでてほしい時や、布団やクッションを噛み噛みしちゃってる時に「噛むならこっちでお願いね」とこの鹿角を渡しています。
しょっちゅう渡すわけではないので、まだまだ減りは少ないのだけど、生え変わり時期のパピーがいるお家は、結構な速さでなくなっていくそう(笑)
わんこたちの欲求のひとつは噛むこと。
特に、乳歯から永久歯へ歯が生え変わる時期はむずむずして、噛むことでそれをまぎらわそうとします。
大事な家具やクッション、布団などを噛まれてしまうと大変。
そんなときには、この鹿角を少しの間渡してあげてみてください。
角の中心部には髄液が流れているので、わんこたちも喜びます♪
パピーやシニアわんこは、齧りすぎて歯を痛めてしまわないように飼い主さんの目が届く範囲で、時間を決めて与えるようにしてください。
もちろん、大人わんこも適度なところで終了してくださいね。
ちなみに、わんこたちにとっては、長さもさることながら、太さも重要なようです。
我が家も2本の鹿角があるけれど、蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)が取り合うのは決まってひとつだけ。
あまり短かったり、ちょっと太めだったりすると齧りにくいようです。
といえ、それぞれの個体差、好みがあるので、まずは無理のない大きさからトライしてみるのもいいのかなと思います。
在庫数、入荷状況は下記ページでご確認ください。